中性洗剤を含ませた清潔な雑巾で、カビが気になる部分を水拭きしましょう。
洗剤が残るとかえってカビの養分になってしまうことがあるので、そのあとの水拭き・乾拭きでしっかり洗剤を拭き取ればお掃除完了です。
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6月に突入し、蒸し暑い日々が続いていますが本格的な夏シーズンの前にやってくるのは、梅雨です☔
暑かったり、雨で気温が下がり寒かったりと寒暖差の影響から体調を崩す方も多いのではないでしょうか?
本記事では、事前にできる湿気対策・カビ対策、実際にカビが生えた際の場所別のお掃除方法をご紹介していきます!

まず、石川県の気候の特徴についてですが、石川県は他県に比べ四季がはっきりしており、夏は短く、冬は長い特徴があります。
年間を通して湿度が高く、特に梅雨~秋にかけては湿度がピークを迎えます。このような気候風土により、カビの発生が比較的多いのが特徴です。
そのため、石川県民は日頃からカビ対策を意識して生活している方が多いです。
湿気とカビが及ぼす影響
●健康への影響
カビは、見た目やニオイといった不快感だけでなく、アレルギーや体調不良を引き起こす健康リスクもあるため、はやめの対策が重要です。
代表的な健康被害を挙げると、喘息やアレルギーの悪化、呼吸器系疾患の発症リスクの増加、皮膚トラブルの原因につながる恐れがあります。
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●住宅への影響
湿気は木材を腐らせたり、壁や天井にカビを発生させたりする原因となります。放置すると、住宅の寿命を縮めることにもつながります。
例えば、木材の腐食・劣化、断熱材の性能低下、構造体の強度低下、建材の変色・汚損
●精神面への影響
ジメジメとした空気は人に不快感を与え、集中力や睡眠の質を低下させる可能性が高いとされています。
●理想的な室内湿度とは?
適切な室内湿度は、一般に50%~60%が理想とされています。
また、概ね40%~60%に湿度を維持することが大切です。
場所別、湿気・カビ対策

●浴室対策
浴室は住宅内で最も湿度が高くなる場所です。
基本的な対策:カビは熱に弱いため、週に1回を目安にお風呂上がりにシャワーで50℃以上のお湯を5~10秒間かけるだけでも、カビの発生をある程度抑えることができます。お湯をかける場所は、壁、天井、床だけでなく、洗面器やシャンプーボトルの裏側まで行うと良いです。
また、お風呂場は特にカビが発生しやすい場所です。使用後は窓や扉を閉めて、早めに換気扇を回す習慣をつけることも予防策といえます。
ちなみに我が家では、カビ対策でお風呂を熱湯で浴室全体を洗った後、タオルで全体を拭き上げます笑
●キッチン・水回り対策
使い終わった後に飛び散った水を拭き取るだけでもカビの抑制になります!
その他、調理時の蒸気対策や換気扇の常時稼働が効果的です。
●寝室・リビング対策
家具を壁から少し離した位置に配置することで空気の循環を促進し、家具の裏や壁のカビの発を防ぐことができます。
また、脚付き家具を選ぶことで空気の流れを改善したり、定期的に換気と掃除を行うことも予防になります♪
●クローゼット・押入対策
湿気がこもりやすい場所には、除湿剤を配置し衣類の詰め込みすぎには注意しましょう。
そして、定期的な換気を心がけましょう!
●窓の結露対策
長期的な解決策として、窓の断熱性能向上が最も効果的です!
例えば、内窓設置、外窓交換など
重要なポイント
・湿度管理の徹底:40%~60%の適切な湿度維持
・換気の重要性:機械換気と自然換気の効果的な活用
・除湿器の活用:部屋の広さ用途に応じた機種選択
・自然素材の利用:珪藻土や炭などの調湿材の活用
・結露対策:窓の断熱性向上が根本解決策
・生活習慣の改善:水蒸気発生の抑制と清掃の徹底
・季節に応じた対策:年間を通じた計画的なアプローチ
カビが生えた際の掃除方法
どれだけ気をつけていても、「あ!カビが生えてしまった!」という時も、ありますよね。
カビは濡れた雑巾で水拭きするとカビの増殖を助長するため絶対にNGです。
濡れたままの雑巾は、雑菌が好むジメジメした環境を作り出し、カビが繁殖しやすくなります。
それではどういう掃除方法が良いのかご紹介いたします!
掃除方法をご紹介♪
●中性洗剤(ウタマロクリーナー、食器洗剤)

中性洗剤は、カビ掃除だけでなく、あらゆる場所のお掃除に使える優れものです。
中性洗剤を含ませた清潔な雑巾で、カビが気になる部分を水拭きしましょう。
洗剤が残るとかえってカビの養分になってしまうことがあるので、そのあとの水拭き・乾拭きでしっかり洗剤を拭き取ればお掃除完了です。
あとは風通しを良くして、カビが生えていた箇所をしっかり乾燥させ、再発を防ぎましょう。
メリット:基本的にどんな場所でも掃除できる、カビ以外にも有用なので使いまわしができ、便利
デメリット:頑固なカビは除去しきれない。

何度も繰り返し発生する頑固なカビや黒ずみ汚れを、しっかり落としたい方にオススメです。
汚れから15cm程度離してカビにスプレーし、10分以上放置した後に水拭きで洗剤を取り除けば掃除完了です。
おすすめの使用場所:お風呂、窓、洗面所、タイルの目地、ゴムパッキン、排水口
メリット:カビの除去能力が高い、黒カビのしっかり漂白可能、掃除が簡単かつ手軽
デメリット:掃除場所によっては使用不可、人体への影響が強い
●エタノール(除菌アルコール)

無水エタノールや消毒用アルコールとして販売されているものは、カビ掃除に使用可能です。
アルコール度数が80%前後のものを使用するとカビ除去効果が高まります。
油を溶かす性質があるのでキッチンまわりのお掃除にぴったり!
おすすめの使用場所:キッチン、エアコン、畳、壁紙、窓、押入れ、下駄箱
メリット:身体への害が少ない、カビ予防にも効果的
デメリット:火気厳禁、黒ずみ汚れが落とせない、使用できない素材もある。
●重曹

重曹の持つ弱アルカリ性の性質は、カビのたんぱく質を緩める作用があります。
また重曹の粒には研磨作用があるので、表面からこすり落とすことが可能なのです。
掃除をする際には、まず重曹と水を3:1の割合で混ぜ、重曹ペーストを作り、カビの気になる部分に塗り込み、ラップで覆って30分放置します。
その後は使い古しの歯ブラシやタオルを使ってこすり、最後は汚れごと拭き取りましょう!
殺菌のためにも、仕上げにはアルコールスプレーをかけておきましょう。
重曹は自然由来の成分でできているため、身体や環境にやさしいカビ掃除を実施したい方におすすめの掃除方法です。
おすすめの使用場所:壁紙、お風呂、窓
メリット:皮膚への刺激が少ない
デメリット:殺菌効果が期待できない、黒ずみ汚れが落とせない
●オキシクリーン

オキシクリーンは、酸素系漂白剤の製品です。
塩素系は化学成分でカビや汚れを分解・漂白しますが、酸素系は酸素の「発泡」によって頑固な汚れを浮かして落とします。
そのため強い薬剤を使うのに抵抗があるときや、洗濯槽のように「漬けおき」が効果的なときに使用するのがオススメです。
オキシクリーンを使うときには、40~50℃ほどのぬるま湯を使いましょう。水だと発泡効果が弱まります。あとは場所ごとに適した分量のオキシクリーンを溶かし、20分~6時間のあいだで漬けおきするだけです。おすすめの使用場所:洗濯槽、風呂釜、お風呂の床、プラスチック製の換気扇
カビ掃除での大切なポイント
①胞子が飛ばないように、早めに対処する。
②徹底的にカビを取り除く
③掃除後は、カビが生えた場所を徹底的に乾燥させる。
お家の場所によって使用できる洗剤や掃除方法が異なるのでぜひ梅雨シーズンに実践してみてください!
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